2月14日(金)に烏山公民館で「押絵教室」がありました。
押絵とは、布細工の一種で,人物や花鳥の形を厚紙でつくり,
布地を押しつけて張り,その間に綿を入れて高低をつけて
仕上げたものだそうです。
この細工は江戸時代に入って流行したそうです。
文化・文政ころから当時流行の押絵細工をとり入れて人気俳優の似顔などを
写したものが登場しました。
江戸時代には家庭婦人の手芸の一つとしておこなわれていたそうです。
押絵を教えてくれた講師の方は福田長弘さんと福田夫佐さんです。
今回は、布地の変わりに烏山和紙を利用し、烏山ならではの押絵を作りました!
みなさん、最初は四苦八苦しながらも、時間が経つにつれ、手馴れた手つきで作業を進めていきました。
皆さん、集中しながら、2時間という時間を純分に使いながら政策していました。
とても、難しい作業に見えましたが、皆さんとても真剣に、楽しく押絵を作っていました。