[E:flair]「烏山ふるさと太鼓保存会」の取材に行ってきました[E:flair]
「烏山ふるさと太鼓保存会」は、ふるさと創造事業により創作された「野州烏山城下町太鼓」及び当町の伝統郷土芸能の演奏技術の習得を図り、もって保存敬称を行うことにより新しい郷土芸能文化の創造を促すことを目的です。20年以上の歴史があります。
練習場所は、元の興野小学校です[E:sign03]
車から降りると、太鼓の音が昇降口から聞こえてきました[E:note]
練習は、年間をとおして毎週日曜日夜7時〜9時30分までおこなっています[E:confident]
月2回UPA(宇都宮パーカッションアソシエーション)の辻田 睦子先生が指導に来てくれています。
楽曲の作曲者は、那須烏山市下境出身宇都宮在住UPA代表の佐藤英彦さんで、日本フィルハーモニー交響楽団の打楽器奏をしている方だそうです[E:confident]
現在は曲も増えて10曲以上あり、その中の4・5曲が太鼓だけです。
太鼓だけで、陰陽喜怒哀楽を表現するのは大変とおっしゃっていました[E:confident]
烏山ふるさと太鼓保存会の会長・平塚英教さんは、[E:karaoke]新しい曲も取り入れながら、那須烏山市の伝統、歴史、自然、人情などを曲に込めて皆で一生懸命練習しています。心を込めて演奏して、聞いてくださった方に拍手をもらえる時が嬉しいです。近年には、20年続いてきた烏山ふるさと太鼓の総決算として発表会等をやりたいと考えています。太鼓をたたいている時は、日常を忘れ無心でうちこめます。会員も募集中です、初心者でもOKですので宜しくお願いします・・・とおっしゃっていました。
会員のみなさんにも聞いてみました[E:shine][E:karaoke]
現在会員は23人。20代から60代までで活動中です[E:note]
伺った日の練習には、中学校のALT・カナダ出身のダンカンさんとオーストラリア出身のジェニーさんも参加していました[E:note]
[E:karaoke]太鼓は面白い。皆でビシッとそろった瞬間、無音になりその瞬間が良い、それを求めて練習に励んでいます。
[E:karaoke]和太鼓は楽しい。魅力があります。曲として仕上がってくると更に楽しくなる。
[E:karaoke]気持ちの転換ができます。腹に響くのが一体感を感じるます。
[E:karaoke]太鼓は、音楽的要素と動きがあるのが良い。幅広い年齢の方と交流できるのも良いです。
[E:karaoke]きっかけは、ダイエットに良いかと思って始めました。
[E:karaoke]イベントで見ていてやりたくなって始めました。お腹に響いて気持ちが良いです。
[E:karaoke]太鼓仲間が出来たのが良かった。
[E:karaoke]重低音、普段は味わえない音が良い。
[E:karaoke]センシュウカラハジメマシタ。タイコタブンダイスキ、ガンバリマス。
[E:karaoke]ハママツデタイコヤッテイマシタ。ニホンノタイコトテモタノシイ、タイコダイスキ。
辻田睦子先生は、[E:karaoke]出来てからもう20年もたったのかと、あらためて思いました。
烏山のみなさんは、わきあいあいとしていて、太鼓が大好きという情熱が伝わってきますので教えがいがあります。
できなかったことが、できるようになって成果がでた時が嬉しいですね。
太鼓(打楽器)は、色んなリズムが重なりあった時のリズムの楽しさ、リズムが一つになった時の調和が魅力です。
太鼓は音程が無いように思われるが音程がある。音程とリズムとの調和、和太鼓は生きた皮なので身体に響いてくるのが良いです。
披露するステージは年10回くらいあり、県北の那須太鼓連盟で2年に1回定期演奏会に参加しているそうです[E:confident]
色々な場所で演奏されているので、聞いた事、お会いした事があると思います[E:happy01]
山あげ祭では、烏山駅前で太鼓の演奏でお出迎えです[E:note]
いかんべ祭りでも[E:flair]
近々のステージ予定は11月3日(土)商工会祭り・12月22日(土)の県道宇都宮烏山線高瀬トンネル開通式があります。
尚、烏山ふるさと太鼓は、11月1日(木)の放送です[E:note]