8月28(日)
那須烏山市の下境地区で
下境ささら獅子舞(市指定無形民俗文化財)が行われました。
ささら獅子舞は、毎年8月の第4日曜日に行われる、270年くらいの歴史があるお祭りです。
風土安穏、五穀豊穣を祈願して獅子舞を奉納します。
こちらは、朝8時30分より下境下公民館で始まった『舞出し』です[E:sign03]
まず、棒使が舞います。
3獅子が踊る前に悪病や土地を浄める意味があるそうです。
そして、歩きで『稲積神社』に向かいます。
獅子舞を踊るのは小学生ですが、棒使の方は青年男子でお仕事の合間に練習をし本番を迎えられたようです。
正午からは、新獅子さん達による獅子舞奉納が行われました[E:sign03]
拝殿では、神事が行われていました。
下境ささら獅子舞は、新舞子と古舞子の2部制になっていて
古舞子奉納の時には、ヒョットコやオカメが出てきて場面をもりあげてました[E:happy02]
下境よさこい踊りの披露もありました[E:happy01]
新舞子、古舞子、棒使いのみなさん[E:wink]
こちら、ささら獅子舞保存会会長松本武さん[E:happy01]
大谷市長もいらっしゃいました[E:happy01]
大震災後、全国で自粛ムードがただよっていますが、
本日は『塙の天祭』『ささら獅子舞』が行われています。
復興祈願をかねて、こういったお祭りを地域でやっていただいているので
市としてもありがたいことです[E:confident]
地域活性化のためには、地域芸能は、欠かすことができないので
今後も続けてもらいもらいたいですね[E:happy01]
とおっしゃってました。
那須烏山市では、8月27日は、森田の獅子舞
8月28日は、塙の天祭、ささら獅子舞がありました。
ささら獅子舞に来ていた方にお話しを聞いてみると
『下境の誇りです』
『毎年とっても楽しみ』
『すばらしい盛り上がり』との声が聞こえてきました[E:happy01]
取材に伺い、地域の郷土芸能を見せていただき、
その土地の方々とふれあい、あらためて
『那須烏山は良いなぁ・・・住んでて良かった・・・』とお思いました[E:happy01]
『下境ささら獅子舞』の詳しい詳しい内容は、
9月1日(木)『とっておき!那須烏山』で放送します[E:sign03]
お楽しみに[E:happy01]