1月23日(木)24日(金)
七合公民館と烏山公民館で「しもつかれ教室」がありました!
しもつかれは、栃木県の伝統の郷土料理で、
初午の日に作り赤飯と共に稲荷神社に供える行事食です。
「しもつかれを7軒食べ歩くと病気にならない」「たくさんの家のしもつかれを食べると無病息災だ」など、しもつかれには様々な言い伝えがあります。
さっそくしもつかれの調理に移ります。
こちらが、しもつかれの作り方です。
大根と人参の皮を剥きます。
皆さん、普段家庭で料理しているので、朝飯前ですね。
皮を剥いた、大根、人参を鬼おろしですりおろします。
油揚げは油抜きにして、短冊に切ります。
切ったものと鮭の頭 を、鍋に入れて、煮汁を加えて柔らかく煮ます。
最後に温めていた酒粕と砂糖、醤油とお酢を加えます。
これで完成です。
今回は、新たにお酢を入れました。
お酢を入れると味がまろやかになるそうです。
皆さんも試してみては?
最後に、美味しい「しもつかれ」の作り方を森さんに聞いたところ「しもつかれは、その家ごとに作り方や工夫があるので、その人に合った美味しいしもつかれを探してみてください」と仰っていました。
夜遅くまで皆さんお疲れ様でした!
皆さんもしもつかれの美味しい食べ方を探してみてください!