7月6日(土)に大木須オオムラサキ公園でオオムラサキ放蝶が行われました
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オオムラサキとは日本の国蝶で、日本に分布するタテハチョウ科の中で最大級の蝶です。
羽を広げた姿はオスで10センチ・メスで12センチと大きな蝶です
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その名の通り、オスの羽はとても色鮮やかな紫色をしています
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地元の方やや宇都宮大学の学生さんなどが参加して行われました
大木須では、15年前からさなぎを外敵から守るために飼育をしてくれる人達や、飼育舎、またその周りの環境づくりに取り組み、放蝶会を行っています。
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メスは500個ほど卵を産みますがそのうち成虫まで成長できるのは15頭程度なのだとか
こちらが、飼育舎です
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飼育舎の中はオオムラサキの食樹、エノキがたくさんあります
放蝶会の前に学生さんが梅の選別作業
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ジャガイモ掘りを体験しました。
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その後、約40匹のオオムラサキが大木須の山に飛んで行きました。
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最近は里山が荒れてきているため生息が少なく、オオムラサキに触れ合うことができるのは県内ではここだけだそうです
最後にみんなで記念撮影
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また、来年が楽しみです。