11月26日(月)
烏山公民館で、草木染教室がありました[E:sign03]
先生は高野一枝さんでした[E:happy01]
天然の植物を植物染料として染める方法を「草木染」といいます[E:clover]
今回は、カナメグラ(通称やぶからし)という身近に生えている草を煮て、
真っ白のシルク生地を染めました[E:paper][E:club]
時間短縮の為、やぶからしの草液は先生がお持ち下さいました[E:shine]
まず、
布を洗い、優しく握るように絞り、
絞った布を煮だした草液につけます[E:eye][E:spa]
液の温度は40℃前後に保ちます。
40分~45分間、温度を調節しながらつけます[E:paper]
そして、水で流し優しく絞って、焙煎液につけます[E:typhoon][E:typhoon]
今回はミョウバンを混ぜた液で、こちらに浸けると色が鮮やかになります。
この工程を何度か繰り返してだんだん色を濃くしていきます[E:recycle]
自然が作りだした色は、素朴でとっても素敵ですね[E:lovely][E:note]
植物の色には自然の温かさや柔らかさがあります[E:confident]
今回の募集が10名のところ大変人気があり16名もの方が参加でした[E:sign03]
『温かいので寒い時期にはぴったりですね』
『とっても素敵な色に仕上がってうれしいです』
『さっそく家に帰って家族に自慢します』
等、みなさんきれいな金茶色の染め上がりを楽しんでいました[E:sign03]
高野先生は、普段から趣味で色々な染物をしているそうです。
色が鮮やかに出るお花や身近にある野菜を使っても面白い色味が出るんだそうです[E:confident]
なんとタマネギでも面白い色味が出るんだそうですよ[E:flair]
私もなんだか染物に興味が出てきました[E:lovely][E:cute]
出来上がった作品とともにパチリ[E:camera][E:thunder]
世界に[E:one]つだけの素敵なスカーフが出来上がりました[E:happy02][E:up]