4月23日(月)に障害福祉サービス事業所「あすなろ」の竣工・開所式が行われました[E:shine]

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中央2丁目の幼稚園の跡地にできた作業所は今までの場所の倍近い広さ[E:up]

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バリアフリー化し、県産木材を使用、ガラス窓をたくさん取り入れた、明るく、作業がしやすい環境となりました[E:happy01]

これまでの作業所は昭和41年築の木造建物で、老朽化で室内の作業環境も良くなかったので長年、整備・移転が強く望まれていたそうです[E:sign01]

念願の新施設の開所式[E:note]

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職員、利用者の皆さんはもちろん、来賓の大谷範雄市長、中山五男市議会議長、をはじめ竣工に関わった関係者の皆さんも本当に喜びにあふれていました[E:happy01]

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社会福祉法人 那須烏山市社会福祉協議会 熊田 親男会長は

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待望の「あすなろ」が、場所も新たにして新築・移転の運びとなり、スタート出来ましたこと、心からお喜びを申し上げます。あすなろ作業所は、昭和61年4月1日に、旧烏山町により、母子保健センターあとに設置され、障害者の福祉作業所、また、地域での生活と共に社会参加のできる場所として大きな役割を果たしてまいりました。しかし、施設は、昭和41年築の木造建物であり、老朽化が激しく、室内も暗く、福祉の作業環境としては大変厳しいものがありました。このため、長年、整備・移転が求められて来ておりましたが、この度、国・栃木県・那須烏山市等多くの関係者のご理解とご支援により、念願が叶い、新たなスタートが出来ましたことは誠に喜ばしく、感謝に堪えません。ここに、関係者の皆様に厚くお礼を申し上げますと共に障害福祉サービス事業所「あすなろ」が、福祉作業所の拠点として、地域の皆様に親しまれながら、ますます発展することをご祈念申し上げます。と式辞を述べられました[E:karaoke]

[E:bell]利用者お礼のことばを述べた片岡さん[E:bell]

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全てご自分で考えられた心からのお礼の言葉には、とても気持ちがこもっていて心を打たれ思わず涙がこぼれそうになりました[E:confident]

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式の最後には利用者の皆さんのハンドベル演奏と手話をしながらの「上を向いて歩こう」の合唱が披露されました[E:notes]

開所式のあと、施設を見せてもらいましたが、窓からの日差しがたっぷりでとても明るい「やる気」がみなぎるような作業所でした[E:wink]

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皆さんの作った手織り製品やリサイクルせっけん「夢クリーン」、「パン工房 風」のパンなどの販売も行っていますので皆さん、いらしてくださいね[E:happy01]